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第337回番組審議会議事録 |
令和7年7月度 |
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1.開催年月日 令和7年7月28日(月)
2.出席委員 川崎卓巳 小川一路 今橋大輝
森本麻紀 佐藤恵子 中山貴翔 (順不同)
社 側 代表取締役社長 曽我部 靖
編成制作部主任 松木 亮
総務部副部長 岡本直子
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3.議題
1.「すとぷりころんのSTPRhythm!!」
6月19日(木)21:30〜21:55放送の審議
2.その他エフエム高知の放送全般について
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4.議事の概要
委 員
いま高校1年の妹が中学生時代によく曲を聴いていた。最初の印象としてはすごくにぎやかな番組。BGMや効果音の使い方がYouTubeなど動画コンテンツに近いテンポ感な気がした。話の展開はラジオ的だった。
委 員
聴くのが少し苦痛だった。映像があれば入りやすかったと思うが、彼らの情報が全くないまま音声だけで聴くのは厳しかった。ファンの皆さんにとってはいい番組なのではないか。
委 員
アイドルも多様化する中、紅白歌合戦にも出場した2.5次元アイドルの先駆者「すとぷり」の番組。YouTubeと同じ雰囲気で、素人とアーティストの中間のような印象。これも時代の流れかと感じた。
委 員
すとぷりさんのことは知っていたので、聴いたときにあっという間に終わった印象。テンポ感と疾走感があって聴きやすかった。ながら聴きで耳に入ってきやすい番組だった。声質や滑舌がよく、ラジオと親和性が高いと感じた。ゲストとのトークも心配なく聴けた。ラジオ・テレビ向けを意識しているのか、YouTubeに比べても内輪ノリが少なかった。
委 員
SNSで名前を目にしたことはあったが、トークのテンションについていくことが大変だった。話の中に登場したイベントや人物の名前など、知っている人ならば問題ない事柄も、知らないと入っていくのに苦労する気がする。SNSだと双方向になり、ファンの間で盛り上がっていることを知ることができるが、ラジオだと一方通行になりがちなので、ファンが推して盛り上がっている空間のようなSNS的なアプローチを意識するのもいいかもしれない。
委 員
ゲーム実況者という仕事を初めて知ったが、ネットで調べてみると若い世代に浸透していることに驚いた。事前の情報が無くても上手にそれを参加型の番組に変えて、しっかり作っていると感心した。ながらで聴くにはちょうどいい。彼らのようなゲーム実況系ユーチューバーは、アンチ9割・支持1割だそうだが、そのうち支持が増えるようになるのではないか。YouTubeの素晴らしいところはキャプションの付け方で楽しくなるところ。今後、FMラジオと映像コンテンツとの融合などが進んで、ますます楽しいメディアに進化していってほしい。
2.その他エフエム高知の放送全般について
なし
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5.審議機関の答申または改善意見に対してとった措置及び、
その年月日
なし
6.審議機関の答申または意見の概要を公表した場合における内容、
方法、及び年月日
<第336回番組審議委員会>
・放送日 令和7年7月6日(日)25:00〜25:05
・議事録の公表(総務部にて)
・ホームページ 令和7年7月3日(木)
7.次回審議会は令和7年9月29日(月)
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